(24日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会準々決勝 耐久1―3近大新宮) 今春の選抜大会で春夏通じ甲子園初出場を果たした耐久が、24日の和歌山大会準々決勝で近大新宮に1―3で敗れ、姿を消した。 耐久は三、四、五回と連続して失点を許し、…

(24日、第106回全国高校野球選手権和歌山大会準々決勝 耐久1―3近大新宮)

 今春の選抜大会で春夏通じ甲子園初出場を果たした耐久が、24日の和歌山大会準々決勝で近大新宮に1―3で敗れ、姿を消した。

 耐久は三、四、五回と連続して失点を許し、序盤から相手に主導権を握られた。打線も近大新宮の3人の投手におさえられ、六回に1点を返すのみにとどまった。

 1905年創部の耐久は昨秋の和歌山県大会で優勝。続く近畿大会でもベスト4に進出し、今春の選抜大会の出場校に選ばれた。選抜では1回戦で中央学院(千葉)に1―7で敗れた。

 今夏は全国選手権初出場をめざしたが、及ばなかった。