「高校野球栃木大会・準々決勝、作新学院1-0文星芸大付」(24日、エイジェックスタジアム) 昨夏決勝戦のカードが準々決勝で激突し、今春センバツに出場した作新学院が雪辱の4強入りを果たした。 初回2死一、二塁の好機で、小川亜怜外野手(2年)…

 「高校野球栃木大会・準々決勝、作新学院1-0文星芸大付」(24日、エイジェックスタジアム)

 昨夏決勝戦のカードが準々決勝で激突し、今春センバツに出場した作新学院が雪辱の4強入りを果たした。

 初回2死一、二塁の好機で、小川亜怜外野手(2年)が左前適時打を放ち先制。これが決勝打となった。

 プロ注目右腕対決に7球団10人のスカウトが訪れた中、小川哲平投手(3年)が無四球7三振で完封勝利。自己最速148キロを更新するなど好投した。

 一方、昨夏王者・文星芸大付の堀江正太郎投手(3年)は完投して12奪三振1失点の力投も実らず。初回に2四死球から失った1失点が重くのしかかった。