アウグスブルクは24日、ギリシャ代表DFディミトリアス・ギアンヌリス(28)のノリッジ・シティからのフリー移籍を発表した。契約期間は2028年6月までとなる。 ギリシャのヴァタニアコス出身のギアンヌリスは、2014年7月にPAOKテッサロ…

アウグスブルクは24日、ギリシャ代表DFディミトリアス・ギアンヌリス(28)のノリッジ・シティからのフリー移籍を発表した。契約期間は2028年6月までとなる。

ギリシャのヴァタニアコス出身のギアンヌリスは、2014年7月にPAOKテッサロニキへ移籍後、国内を中心に複数クラブへのレンタル移籍を経験。2021年1月には当時チャンピオンシップ(イングランド2部)を戦っていたノリッジ・シティへレンタル移籍し、プレミアリーグ昇格に伴い2021年7月に完全移籍へ移行した。

チームは1年でチャンピオンシップへ降格。左サイドバックが主戦場のギアンヌリスは、ノリッジでの3年半で通算103試合プレーし、2023-24シーズンは公式戦38試合で4アシストを記録した。

アウグスブルクでのブンデスリーガ初挑戦が決まり、23日には南アフリカで行われているトレーニングキャンプに合流。クラブを通じてコメントしている。

「FCアウグスブルクとの話し合いは最初からとても前向きなものだったし、南アフリカのトレーニングキャンプに行くことができてとても嬉しい。トレーニングキャンプはチームのことを知り、すぐに溶け込むための良い機会だ。最初から僕のパフォーマンスや献身性をアピールしたいし、共通の目標を達成するため、このキャンプは新シーズンに向けて非常に重要だ」