「マイナビオールスターゲーム2024・第1戦、全パ6-11全セ」(23日、エスコンフィールド) 全セが17安打11得点の猛攻で21年の2戦目から続いていた連敗を5で止めた。阪神・岡田彰布監督は「5連敗と聞いていたので、ミーティングで何とか…

 「マイナビオールスターゲーム2024・第1戦、全パ6-11全セ」(23日、エスコンフィールド)

 全セが17安打11得点の猛攻で21年の2戦目から続いていた連敗を5で止めた。阪神・岡田彰布監督は「5連敗と聞いていたので、ミーティングで何とか北海道の地でセ・リーグの力をみせようとハッパをかけました」と明かした。以下、岡田監督の主な一問一答。

  ◇  ◇

 (勝利監督インタビュー)

 -セ・リーグは連敗ストップ。

 「5連敗ということを聞いてたんで、今日集まった時のミーティングで北海道の地でセ・リーグの力を見せつけようと、ちょっとみんなにハッパをかけましたけどね」

 -打線爆発。丸ポーズも。

 「今年はボールが飛ばないとかなんか言ってたんですけど、今日はすごいホームランが出てビックリしましたね」

 -代打・床田も。

 「(パ・リーグは)山崎投手がDH入ってたんで、チャンスがあればということで新井監督からの推薦で。ちょうど回ってきたんで、九回ね、良かったし、またいいヒット見せてもらったんで良かったと思いますね」

 (囲み)

 -予想以上に打った。

 「いやいや、予想以上どころちゃうよ」

 -打順を決めるのは熟考したか。

 「すぐ決まったよ。10分で決まったよ、飛行機の中で」

 -岡本が4番

 「明日、村上4番」

 -代打・床田は試合前から決めていたのか。

 「試合中。競ったゲームでいかれへんやんか」

 -牧と森下の性格を。

 「そや、どんなんやった?って」

 -性格などか。

 「そらあいつらしか分からん部分あるからのお。あんまり、ええ返事はなかったな(笑)」