「プロレス・テリー・ファンク一周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』」(8月24日、富士通スタジアム川崎) 大仁田の50周年興行に、全日本プロレス時代の先輩にあたる百田光雄とタイガー戸口が参戦する。第5試合で「甦れ…

 「プロレス・テリー・ファンク一周忌追悼・大仁田厚デビュー50周年記念大会『川崎伝説2024』」(8月24日、富士通スタジアム川崎)

 大仁田の50周年興行に、全日本プロレス時代の先輩にあたる百田光雄とタイガー戸口が参戦する。第5試合で「甦れ!一夜限りの昭和全日本プロレス」として、百田、力組-戸口、谷口裕一組が発表された。

 百田は力道山の次男で、全日本には旗揚げから参加。「6時半の男」のニックネームで人気を博した。2021年から肺がんを患うも生涯現役を掲げ、今年5月には医師からレスラー復帰の許可が出ていた。自身の息子で、力道山の孫の力とのタッグで出場する。

 2022年に引退していた戸口は大木金太郎との師弟タッグで全日本に参戦し、ジャンボ鶴田のライバルと目されたが、全日本に入団後、新日本に移籍している。

 百田は「3年半ぶりに大好きなプロレスのリングに上がれることに、最高の喜びを感じています。戸口選手とは長い付き合いですが、リングで対戦したことはほとんどないので、楽しみにしています」とコメントしている。