22日、インディアン・スーパーリーグ(インド1部)のモフン・バガンSGが、メルボルン・シティからオーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)の完全移籍加入を発表した。 Aリーグ・メン(オーストラリア1部)史上最強の点取り屋、ジェ…

22日、インディアン・スーパーリーグ(インド1部)のモフン・バガンSGが、メルボルン・シティからオーストラリア代表FWジェイミー・マクラーレン(30)の完全移籍加入を発表した。

Aリーグ・メン(オーストラリア1部)史上最強の点取り屋、ジェイミー・マクラーレン。パース・グローリー、ブリスベン・ロアー、メルボルン・シティで同リーグ通算233試合154ゴールと、歴代最多得点者となっている。

メルボルンでは19-20シーズンから22-23シーズンにかけ、前人未到のAリーグ・メン4季連続得点王。その間オーストラリア代表にも定着し、ワールドカップ(W杯)に2度、アジアカップに1度参戦して通算31試合11ゴールだ。

しかし、23-24シーズンは得点ペースが鈍化し、前年度24ゴールから10ゴールに。アジア杯2023メンバーからの落選に前後し、今夏のメルボルン退団とインド移籍が噂されるようになり、とうとう新天地が発表された格好だ。

新天地モフン・バガンはインド1部23-24の王者で、24-25シーズンから新設されるAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)への参戦が決定済み。豪『news.com.au』によると、マクラーレンとの契約期間は4年間とのことだ。