アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)は、トラブゾンスポルへの移籍が決定したようだ。 マンチェスター・シティやフィオレンティーナを経て、2015年夏にアトレティコへ加入したサビッチ。闘志あふれるプレースタ…

アトレティコ・マドリーのモンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)は、トラブゾンスポルへの移籍が決定したようだ。

マンチェスター・シティやフィオレンティーナを経て、2015年夏にアトレティコへ加入したサビッチ。闘志あふれるプレースタイルがディエゴ・シメオネ監督から高く評価され主力に定着すると、ここまで公式戦通算297試合に出場しラ・リーガ優勝などに貢献した。

アトレティコで9シーズンを過ごしてきたサビッチだが、昨シーズンは公式戦33試合に出場するもベンチスタートの機会も増え、ラ・リーガでの先発は19試合に。クラブとの契約も残り1年となり、移籍の可能性が報じられていた。

そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、サビッチはトラブゾンスポル行きで合意に至ったとのことだ。契約は2027年6月までの3年間になると伝えている。

アトレティコは今夏にサビッチを退団させる予定だったこともあり、移籍に支障はなし。選手は今週末にメディカルチェックを受け、その後に正式契約を締結する運びとなるようだ。