DeNAの育成2年目、渡辺明貴が2軍で好投を続けている DeNAの育成2年目、渡辺明貴投手の無双ぶりにファンが注目している。ここまで2軍で30試合に登板し、2勝負けなし、防御率1.80という成績を残しており「支配下登録なるかな」などと期待の…

DeNAの育成2年目、渡辺明貴が2軍で好投を続けている

 DeNAの育成2年目、渡辺明貴投手の無双ぶりにファンが注目している。ここまで2軍で30試合に登板し、2勝負けなし、防御率1.80という成績を残しており「支配下登録なるかな」などと期待の声が寄せられている。

 渡辺はここまでリリーフとして2軍で活躍。6月19日のヤクルト戦から11試合連続無失点を継続中。防御率は1.80と安定している。さらに1イニングあたりの与四球と被安打を示す指標WHIPは「0.77」で、チームの2軍成績としては三嶋一輝の「0.70」に次ぐ2位タイの数字となっている。

 第一学院高から山梨球友クラブやBCリーグ・滋賀、BCリーグ・新潟、韓国の独立リーグ、クラブチームのTOKYO METSそしてBCリーグ・茨城など転々とプレーし、2022年ドラフトで育成4位指名で入団した。

 それだけに「支配下登録をお祈りしてます」「支配下待っています」「いつまで育成に置いとくつもり」「最後の枠に近い」と、“昇格”を望む声があがっている。DeNAの支配下登録選手は現在69人。残り1枠に入るか注目だ。(Full-Count編集部)