レアル・ソシエダのスペイン代表DFロビン・ル・ノルマン(27)は、いよいよアトレティコ・マドリー移籍が決まるようだ。スペイン『アス』が報じた。 ソシエダのBチームを経て、ファーストチームの最終ラインを支える存在となったル・ノルマン。スペイ…

レアル・ソシエダのスペイン代表DFロビン・ル・ノルマン(27)は、いよいよアトレティコ・マドリー移籍が決まるようだ。スペイン『アス』が報じた。

ソシエダのBチームを経て、ファーストチームの最終ラインを支える存在となったル・ノルマン。スペイン代表にも定着し、今夏のユーロ2024ではレギュラーセンターバックとして大会制覇に貢献した。

その裏では、元スペイン代表DFマリオ・エルモソ(29)が退団し、モンテネグロ代表DFステファン・サビッチ(33)も移籍へ向かうアトレティコからオファーを受け、早々に個人合意。クラブ間でも話はまとまり、移籍は決定的と見られていた。

しかし、ラ・レアルは選手の意向を直接確認してからの決着を望み、ユーロを戦い終えたル・ノルマンと会談を実施。残留を望めばクラブ間合意もなかったことになったが、ステップアップの意思は確固たるもので、このまま移籍完了へと向かうようだ。

ソシエダが受け入れた条件は、移籍金3000万ユーロ(約51億2000万円)+ボーナス500万ユーロ(約8億5000万円)。サプライズがなければまもなく正式発表となる見込みだ。