「高校野球西東京大会・準々決勝、創価-早大学院」(22日、神宮球場) 雷雨のため六回終了後の午後9時過ぎに継続試合が決まった。スコアボードに「ご覧のような天候状態の為、この試合は継続試合をなりました」などと表示され、場内にも説明のアナウン…

 「高校野球西東京大会・準々決勝、創価-早大学院」(22日、神宮球場)

 雷雨のため六回終了後の午後9時過ぎに継続試合が決まった。スコアボードに「ご覧のような天候状態の為、この試合は継続試合をなりました」などと表示され、場内にも説明のアナウンスがあった。

 前の第3試合が雷雨のため約1時間の中断があるなど終了が遅れ、この試合が開始されたのは異例の午後7時38分とナイターで実施。序盤に創価が2点を先行し、早大学院が五回に2点を返して同点に。六回に創価が1点を勝ち越し3-2としたところで継続試合となった。

 試合開始が大幅に遅れた上に継続試合になったことでスタンドからは観客のヤジや残念がる声も。両軍の選手が引き揚げてしばらくすると、球場に大粒の雨が降りはじめ雷の音が響いた。

 試合は23日に会場を替えてスリーボンドスタジアム八王子の第1試合(午後1時開始予定)として再開すると発表された。