「日韓ドリームプレーヤーズ、日本-韓国」(22日、エスコンフィールド) ファンにとって懐かしい光景が蘇った。 初回、日本の4番に入った稲葉が打席に立つと、スタンドからは「稲葉ジャンプ」。稲葉は「いい雰囲気で、背中を押してもらった」と笑顔。…

 「日韓ドリームプレーヤーズ、日本-韓国」(22日、エスコンフィールド)

 ファンにとって懐かしい光景が蘇った。

 初回、日本の4番に入った稲葉が打席に立つと、スタンドからは「稲葉ジャンプ」。稲葉は「いい雰囲気で、背中を押してもらった」と笑顔。左前に同点適時打を放ち声援に応えた。日韓戦には「特別な戦いですよ。切磋琢磨(せっさたくま)して戦ってきましたから」と話した。

 二回は「8番・三塁」で出場した松田が左中間フェンス直撃の二塁打で出塁。二塁ベース上で右こぶしを突き上げる「熱男ポーズ」を披露。スタジアムを盛り上げた。