第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は、大阪大会に出場した高槻北です。　（22日、第106回全国高校野球選手権大阪大会4回戦、高…

　第106回全国高校野球選手権大会が各地で開催されています。試合後、各球場をあとにしたチームのミーティングから、監督や選手らの言葉を紹介します。今回は、大阪大会に出場した高槻北です。

　（22日、第106回全国高校野球選手権大阪大会4回戦、高槻北0―8東海大大阪仰星=7回コールド）

■高槻北・渡辺悠（はるか）主将　

　最後まで応援してくれて、ずっとそばで見守ってくれた保護者のみなさん。いつも朝早くからお弁当を作ってくれて、いっぱいお米をたいてくれて。みなさんの支えがなければ野球をすることもできませんでした。本当に2年半、ありがとうございました。

■高槻北・山口祥次郎監督　

　今まで結果が出ないなかで簡単に褒めなかったけど、本当にようやったと思う。

　今日は負けたけど、負けじゃない。強いチームに対して逃げの姿勢を取ることが負けであって、勝利に挑むことが大事だった。よう勝負した。

　最後までいいものを俺に与えてくれて、ほんまにありがとう。=シティ信金スタ