「川口市営第5回2節」(22日、川口) 西日本の若手エース・長田稚也(23)=飯塚・34期=が、3日目9Rの準決勝戦B(1着のみ優出)を7番手から追い込んで快勝。今年7回目の優出を決めた。気温38度、走路温度54度で、重ハンデ組には厳しい…

 「川口市営第5回2節」(22日、川口)

 西日本の若手エース・長田稚也(23)=飯塚・34期=が、3日目9Rの準決勝戦B(1着のみ優出)を7番手から追い込んで快勝。今年7回目の優出を決めた。気温38度、走路温度54度で、重ハンデ組には厳しい熱走路だったが、内々から進出して、6周3角で逃げた福田裕二(川口)、差しに行った斎藤撒二(川口)の2車をまくり切った。

 「リング交換、ヘッド周りの調整で、レース足が良くなりました。内も外も使えた。これを基本に上積みを」と良化に納得顔。篠原睦(飯塚)、有吉辰也(飯塚)らを相手に3連勝の完全Vを飾った6月12日の飯塚以来、今年2回目、通算12回目の優勝を目指す。