バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが、新シーズンに向け張り切っている。スペイン『スポルト』が報じた。 2023-24シーズンはバルセロナで公式戦48試合に出場したクンデ。フランス代表の一員として今夏のユーロ2024にも参加すると…

バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデが、新シーズンに向け張り切っている。スペイン『スポルト』が報じた。

2023-24シーズンはバルセロナで公式戦48試合に出場したクンデ。フランス代表の一員として今夏のユーロ2024にも参加すると、120分を戦う試合もあったなか、スペイン代表に敗れた準決勝まで6試合全てにフル出場した。

そんなクンデはユーロ敗退後、すぐにバルセロナへ戻り、チームメイトや新たなコーチ陣に挨拶。ハンジ・フリック新監督とは特に話し合い、アメリカで行われるプレシーズンツアー参加の意思を示したという。

フリック監督は疲労の蓄積を考慮し、少なくとも3週間は休養を取るのがベストだと判断。アメリカツアー終了後のチーム合流を促したが、クンデは渡米願望を持ち続けた模様だ。

フランス代表DFはツアーが始まっている8月1日にアメリカに到着予定とのこと。他の参加メンバーは28日にバルセロナを発ち、30日にマンチェスター・シティ、8月3日にレアル・マドリー、8月6日にミランとの親善試合を行う。

途中参加とすることで、休暇に入ってから3週間は確保する形となったクンデ。6日のミラン戦には出場する可能性もあると推測されている。