<高校野球兵庫大会:社7-4姫路西>◇22日◇5回戦◇ウインク3連覇を狙う社が逆転勝ちで8強入りを果たした。背番号10の笹倉大智投手(2年)が先制点を与えるなど、1回2失点で降板。2回からエース福田海晴投手(3年)を登板させたことが功を奏し…

<高校野球兵庫大会:社7-4姫路西>◇22日◇5回戦◇ウインク

3連覇を狙う社が逆転勝ちで8強入りを果たした。

背番号10の笹倉大智投手(2年)が先制点を与えるなど、1回2失点で降板。2回からエース福田海晴投手(3年)を登板させたことが功を奏した。

5回に3点を奪って逆転。6回には福田自らソロ本塁打を放つなど、3点のリードをつけた。福田は7回を投げて2失点と好救援。打線も姫路西の最速145キロ右腕・渡辺照英投手(3年)から7点を取った。

社は阪神近本光司外野手(29)や楽天辰己涼介外野手(27)らの母校。甲子園初術上の04年センバツでベスト4入り。22年夏から3季連続で甲子園に出場し、今夏は3年連続での夏の甲子園を目指している。