「高校野球兵庫大会・5回戦、報徳学園9-0明石南」(22日、ベイコム野球場) 報徳学園が4試合連続のコールド勝ちで快勝。2年連続5回戦敗退と鬼門だったが、ようやく打破した。 初回から先制に成功した。初回1死三塁から安井康起外野手(3年)が…

 「高校野球兵庫大会・5回戦、報徳学園9-0明石南」(22日、ベイコム野球場)

 報徳学園が4試合連続のコールド勝ちで快勝。2年連続5回戦敗退と鬼門だったが、ようやく打破した。

 初回から先制に成功した。初回1死三塁から安井康起外野手(3年)が先制適時打をマーク。三回と八回も安打を放ち、3安打の活躍だ。今大会打率・813(16打数13安打)の好打者がチームに勢いをつけた。

 先発の背番号11、伊藤功真投手(3年)は初回から快調に投げ進め、6回無安打無失点と好投。七回からは今堀佑哉投手(3年)、八回からは間木歩投手(3年)が登板し、試合を締めた。18年以来の夏の甲子園大会進出を目指し、一戦必勝で戦っていく。