「ドジャース9-6レッドソックス」(21日、ロサンゼルス) ドジャースが逆転勝ち。レッドソックスをスイープした。大谷翔平選手の30号を含め、今季最多の1試合6本塁打をマークした。 大谷は1番・DHで出場。3点リードの五回、4年連続となる3…

 「ドジャース9-6レッドソックス」(21日、ロサンゼルス)

 ドジャースが逆転勝ち。レッドソックスをスイープした。大谷翔平選手の30号を含め、今季最多の1試合6本塁打をマークした。

 大谷は1番・DHで出場。3点リードの五回、4年連続となる30号本塁打を放った。飛距離144メートルの超特大弾。球場は騒然となった。

 大谷は空三振、左飛と抑えられていたが、第3打席でクロフォードを仕留めた。第4打席は四球だった。

 大谷だけでなく、強力打線が破壊力を発揮。初回に2点を先制されたが、直後にフリーマンが16号ソロ。さんかいにヘルナンデスが4年連続20号ソロ、その後も四回はラックスに5号ソロ、五回はバーンズに1号ソロ、八回にはヘイワードにも5号2ランが飛びだした。

 レッドソックスは九回は2点を返し、なお1死満塁で吉田正尚外野手が打席に。だが、二ゴロに倒れた。吉田はこの日、第3打席で右前打を放ち3打数1安打2四死球だった。