ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフが発表したパープル&ピンクの新3rdユニフォームが「可愛すぎ!」と評判になっている。 欧州の中で日本人の住居率が高い都市として知られるデュッセルドルフのクラブには、サッカー日本代表MF田中碧を筆…
ドイツ2部のフォルトゥナ・デュッセルドルフが発表したパープル&ピンクの新3rdユニフォームが「可愛すぎ!」と評判になっている。
欧州の中で日本人の住居率が高い都市として知られるデュッセルドルフのクラブには、サッカー日本代表MF田中碧を筆頭に、DF内野貴史、MFアペルカンプ真大と日本国籍保有の選手たちが所属し、日本国内からの注目度も高い。クラブカラーは「赤」であり、新シーズンのユニフォームも1stは「赤」、そして2ndは「白」を基調にしたデザインとなっている。
それに次いで発表されたのが、今回の3rdユニフォームだ。2023-24シーズンの「紺」カラーも人気だったが、新シーズンは「パープル」をベースカラーに採用した。そして、肩のラインや胸のエンブレム、スポンサーロゴなどにアクセントとして「ピンク」を配色し、絶妙なカラーリングに仕上げた。
この「パープル&ピンク」の新ユニフォームが発表されると、日本人ファンからは次のようなコメントが寄せられた。
「攻めてる!」
「サードユニ可愛すぎ!!欲しい!!」
「フォルトゥナの3rdユニいつもセンス良くてすき 今季はかわいい ヨナめっちゃ似合ってる」
「かわいいにも程があります笑」
「攻めましたね でもかわいい サード着てドイツに応援行きたいです」
■今季こそ1部昇格なるか
2023-24シーズンのデュッセルドルフは、2部リーグで上位争いを続け、レギュラーシーズンを3位で終えて入れ替え戦プレーオフに進出した。そしてボーフムとのアウェイでの第1戦で3-0リードを奪って圧倒的優位に立ちながら、第2戦で0-3で追い付かれ、最終的にPK負けというショッキングな終わり方となった。
しかし、休暇を終えて戻ってきた選手たちは元気いっぱいで、オーストリアで始まったトレーニングキャンプでは田中を筆頭に笑顔溢れる映像が、クラブ公式SNSを通じて発信されている。
今回発表された「パープル&ピンク」ユニフォームを着用する新シーズンでは、そのカラーリング同様に“攻めた”サッカーを見せ、今度こその1部昇格が期待されている。