「ロッテ6-10日本ハム」(21日、ZOZOマリンスタジアム) 日本ハムが逆転勝ちで5連勝。前半戦を3位で終えてAクラスターンを決め、新庄政権では初、日本ハムとしても2019年(2位)以来、5年ぶりとなった。打撃戦となったが、清宮幸太郎内…

 「ロッテ6-10日本ハム」(21日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムが逆転勝ちで5連勝。前半戦を3位で終えてAクラスターンを決め、新庄政権では初、日本ハムとしても2019年(2位)以来、5年ぶりとなった。打撃戦となったが、清宮幸太郎内野手の「サイクル超え」となる2打席連続弾を含む4安打の大爆発で打ち勝った。

 監督就任以降初となるAクラスターンとなったが「前半終えて、正直もうちょっと貯金(現在は4)は欲しかった。2桁は。前半の勢いからしてみたら」と率直に語りつつ「交流戦で苦しい戦いして、借金3までいって。で、また前半戦の戦い方を今できて。なんならこのオールスター休みいらない」と、現在の勢いには手応えを口にした。

 後半戦はメンバーを固定していくか?と問われると「本当は固定していきたい。ていうか今年はそんなにいじくってない。今までがいじくり過ぎてたから。で、打線ちょっと変えて負けたら、YouTuberとかに、いじりすぎとか。いやいや、そりゃ変えるやろと。データとかあるしね。で、勝ったら勝ったで何も言わない。いや、考えながら、もの凄く1日中考えながら打線組んで、自信を持って送り出してます」と強調した。