「高校野球東東京大会・5回戦、東京5-0共栄学園」(21日、大田スタジアム) 東京が昨夏覇者の共栄学園を撃破し、2014年以来、10年ぶりとなる8強入りを決めた。 プロ注目の最速143キロ右腕・永見光太郎投手(3年)が、投げては1安打完封…

 「高校野球東東京大会・5回戦、東京5-0共栄学園」(21日、大田スタジアム)

 東京が昨夏覇者の共栄学園を撃破し、2014年以来、10年ぶりとなる8強入りを決めた。

 プロ注目の最速143キロ右腕・永見光太郎投手(3年)が、投げては1安打完封、打っては2安打2打点と躍動した。カーブで緩急を使い、変化球の割合を増やして打たせて取る投球を展開。「中1日で疲れはあったんですけど、良い投球ができました」とうなずいた。

 永見は7回コールドで勝利した19日の立教池袋戦で、参考記録ながらノーヒットノーランだった。