(21日、第106回全国高校野球選手権南北海道大会決勝 札幌日大6―4立命館慶祥) 札幌日大が南北海道大会を初めて制覇し、今夏の甲子園一番乗りを決めた。 3年ぶり4度目の決勝に進んだ札幌日大。一回に1点を先制し、二回にもう1点。四、五回にも…

(21日、第106回全国高校野球選手権南北海道大会決勝 札幌日大6―4立命館慶祥)

 札幌日大が南北海道大会を初めて制覇し、今夏の甲子園一番乗りを決めた。

 3年ぶり4度目の決勝に進んだ札幌日大。一回に1点を先制し、二回にもう1点。四、五回にも加点し、突き放した。七回に4点を奪われたが、エース左腕の小熊が完投して振り切った。

 札幌日大は南北海道大会の1回戦と準々決勝で2桁得点。準決勝では北照を1―0で破り、決勝に進んだ。

 立命館慶祥は初めて決勝に進んだが、春夏通じて初の甲子園にはあと一歩、届かなかった。