<高校野球京都大会:京都国際4-3塔南・開建>◇21日◇4回戦◇わかさスタジアム京都今春センバツに出場し、春の近畿王者に輝いた京都国際が勝利し、2020年の独自大会を除き、18年から6大会続けて準々決勝進出を決めた。2点を先制されて迎えた4…

<高校野球京都大会:京都国際4-3塔南・開建>◇21日◇4回戦◇わかさスタジアム京都

今春センバツに出場し、春の近畿王者に輝いた京都国際が勝利し、2020年の独自大会を除き、18年から6大会続けて準々決勝進出を決めた。

2点を先制されて迎えた4回。2死から振り逃げ、四球、死球で満塁とすると、7番長谷川颯(はやて)外野手(2年)が左中間を割る走者一掃の適時二塁打を放った。

6回には2死一塁で奥井颯大(そうだい)捕手(2年)の右中間を割る適時三塁打で追加点を挙げた。

8回に先発の中崎琉生(るい)投手(3年)が与えた四球に2暴投が絡み1点差に迫られたものの、そのまま逃げ切った。

準々決勝は24日、1994年以来の夏の甲子園出場を目指す西城陽と対戦する。