<ダンビルーグリーンビル>◇20日(日本時間21日)◇バージニア州ダンビル大学1、2年生で構成されるMLBのアパラチアンリーグにグリーンビルの一員として参加しているスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が、特大の1号2ランを放った。佐…

<ダンビルーグリーンビル>◇20日(日本時間21日)◇バージニア州ダンビル

大学1、2年生で構成されるMLBのアパラチアンリーグにグリーンビルの一員として参加しているスタンフォード大の佐々木麟太郎内野手(19)が、特大の1号2ランを放った。

佐々木はダンビルとのダブルヘッダー第2試合に「5番一塁」で出場。1ー0の初回2死二塁で、2ボール1ストライクからフォーシームを完璧に捉え、右翼スタンドに運んだ。公式サイトによると打球速度106・9マイル(約172・0キロ)、飛距離は驚異の430フィート(約131メートル)。プロスペクトを紹介するMLBパイプラインの公式Xは「佐々木麟太郎のアパラチアンリーグ第1号は完全にボールを破壊した」と、動画付きで佐々木の1発を伝えた。

佐々木は6月11日から今月13日までMLBドラフトリーグに参加。18日からアパラチアンリーグに参戦し、この日が出場3試合目だった。