(20日、第106回全国高校野球選手権高知大会 岡豊1―0高知工) 14日に雨で継続試合になっていた岡豊―高知工は、四回表から再開し、岡豊が競り勝った。 高知工の山地龍之介投手(3年)は、13日の1回戦翌日にあったこの対戦で連投していた。そ…

(20日、第106回全国高校野球選手権高知大会 岡豊1―0高知工)

 14日に雨で継続試合になっていた岡豊―高知工は、四回表から再開し、岡豊が競り勝った。

 高知工の山地龍之介投手(3年)は、13日の1回戦翌日にあったこの対戦で連投していた。それが雨で中断となり、「きょうは疲れがとれ、最初から全力投球できました」。

 チームは四回裏に2死一、三塁の好機を逃す。五回表に甘くなった変化球を打たれ、決勝点となった。

 2試合を通じて1失点でチームは無失策。「春まで失策が多かった。選手同士でノックをするなど守備を鍛えた成果。いい試合ができた」と話した。(蜷川大介)