「明治安田J1、町田1-2横浜M」(20日、国立競技場) 「明治安田J1、町田1-2横浜M」(20日、国立競技場) 横浜Mがハッチンソン監督の初陣で首位の町田を撃破した。 16日にキューウェル前監督が解任となり、ハッチンソンヘッドコーチが…

 「明治安田J1、町田1-2横浜M」(20日、国立競技場)

 「明治安田J1、町田1-2横浜M」(20日、国立競技場)

 横浜Mがハッチンソン監督の初陣で首位の町田を撃破した。

 16日にキューウェル前監督が解任となり、ハッチンソンヘッドコーチが暫定的に監督へ就任。新たな体制での初戦はキューウェル監督が敷いていた1ボランチから、昨季までの2ボランチにシステムを変更して臨んだ。

 そして前半30分に相手のハンドでPKを得ると、これをFWアンデルソンロペスが冷静に決めて先制。さらに同43分にはDF加藤蓮の左からの折り返しに、MF天野が左足で合わせて2点目を奪った。

 後半に1点を返されるが、最後までリードを守り切って勝利。ハッチンソン監督は「監督が代わり大変な時期を乗り越えないといけない中で、素晴らしい仕事をしてくれた」と選手、スタッフ全員を称賛。今季のリーグ戦では低迷が続いていたが、復活へのきっかけとなる1勝を挙げた。