「オリックス-楽天」(20日、ほっともっとフィールド神戸) オリックス・西川が自打球が股間に当たり、治療を受ける場面があった。初回2死二塁で迎えた第1打席。カウント1-2からの6球目、外角低めのチェンジアップを引っかけるように当てた打球が…

 「オリックス-楽天」(20日、ほっともっとフィールド神戸)

 オリックス・西川が自打球が股間に当たり、治療を受ける場面があった。初回2死二塁で迎えた第1打席。カウント1-2からの6球目、外角低めのチェンジアップを引っかけるように当てた打球がワンバウンドして自分の股間を直撃。ネクストバッターズサークル付近まで走って痛みをこらえたが我慢できず、コーチに促されるように治療を受けにベンチ裏へ下がった。

 痛がる様子がコミカルだったのか、その後しばらくオリックスベンチはなぜかなごやかな雰囲気。数分後、治療を終えた西川が無事にグラウンドに戻ると、球場は大きな拍手に包まれた。

 その様子はSNSでも話題になり「西川龍馬が自打球股間直撃してベンチ裏へ消えてった時のベンチの嬉しそうな顔w オリックス野球部と宗が言ってたのも頷けるわ」「ベンチ大爆笑で草」などとコメントがあった。