「ドジャース-レッドソックス」(19日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手は三回の第2打席で、空振り三振に倒れた。スタンドからは厳しい判定にブーイングがわき起こった。 先頭のバルガスが四球を選んで出塁。続くテイラーは一邪飛に倒れ、得…

 「ドジャース-レッドソックス」(19日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は三回の第2打席で、空振り三振に倒れた。スタンドからは厳しい判定にブーイングがわき起こった。

 先頭のバルガスが四球を選んで出塁。続くテイラーは一邪飛に倒れ、得点圏へ進めることができなかった。1死一塁で迎えた第2打席。初球、2球目と厳しいコースのフォーシームを見逃しあっさりと追い込まれた。スタンドは2球目の内角球がストライクと判定されるとブーイング。異様な雰囲気へと変わった。

 3球目の高めストレートをファウルした際、腰をトンとたたく仕草も。4球目のカーブを見極めると、バッテリーエラーとなってバルガスが二塁へ進んだ。得点圏に走者を置いての5球目、高めのストレートにバットが空を切った。

 第1打席はカウント2-2から高めのストレートに対し、バットが空を切っていた。