「阪神0-1広島」(19日、甲子園球場) 阪神は広島に完封負けで3連敗を喫した。先発・村上頌樹投手は8回5安打1失点と力投も援護なく7敗目。痛恨だったのは1点を追う七回、床田に佐藤輝、大山、野口の3連打で無死満塁としたが、坂本が遊ゴロ併殺…
「阪神0-1広島」(19日、甲子園球場)
阪神は広島に完封負けで3連敗を喫した。先発・村上頌樹投手は8回5安打1失点と力投も援護なく7敗目。痛恨だったのは1点を追う七回、床田に佐藤輝、大山、野口の3連打で無死満塁としたが、坂本が遊ゴロ併殺、木浪が中飛に終わり、まさかの無得点に終わった。岡田監督の一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-ヒットの数は出ているが。
「点とらなアカンのやろ。ヒットの数やないやんか」
-初回は一、二塁といい形のスタートだった。
「ランナー進めへんねんもん。しゃあないやろ」
-取れるところで取らないと。
「その場できた選手が打つしかないやんか。もう何百回いうてるやんか。誰にスコアリングポジションで来るかわからへんねんから」
-七回も野口まではつながったが。
「キャッチャー2人制にしたからのう、今日」
-ちょっと流れが。あそこでゲッツーは。
「ゲッツーってそら。普通はゲッツー打たんけどな。と思うけどな」
-七回の併殺の場面、坂本にはどういう内容の打撃を求めたか。
「ランナーかえすバッティングやないか。そんなん分かれへんやん。ピッチャーどこ投げてくるか分かれへんねんから、どこに打てとも言えるわけないんやから。(坂本の失策から)1点取られて一番取り返すチャンスやから、俺もいかなかったんや、代打。何で1点取られたんや。挽回するチャンスやから」
-個人個人が考えてできていない。
「やってないから点入れへんやんか。点やってしまうんやんか。明日試合あるからなあ。そこまで言われへんけど。また走ってくる言うて外されたらあかんからのお」
-ストレスがたまる。
「何にもないわ」