「ヤクルト7-8DeNA」(19日、神宮球場) ヤクルトの連勝が「2」でストップ。強力なDeNA打線と空中戦となったが、乱打戦に競り負けた。 先発の吉村が二回に4失点を喫したが、打線が少しずつ点差を埋めていった。その後、同点に追いついて迎…

 「ヤクルト7-8DeNA」(19日、神宮球場)

 ヤクルトの連勝が「2」でストップ。強力なDeNA打線と空中戦となったが、乱打戦に競り負けた。

 先発の吉村が二回に4失点を喫したが、打線が少しずつ点差を埋めていった。その後、同点に追いついて迎えた五回。1死から村上が14試合ぶりの一発を放ち、一時勝ち越しに成功した。その後も連打で1死一、二塁と好機を作ったが、山田が走塁死するなどさらなる追加点は奪えなかった。

 1点を勝ち越した直後の六回にはイニングをまたいだ金久保がDeNA打線につかまり、再び2点のリードを許す展開に。七回にはオスナが11号ソロ、九回には丸山和の適時打で1点差に詰め寄ったが、あと一歩届かなかった。

 ヤクルト16安打2本塁打、DeNA17安打2本塁打の打ち合いで敗れた。