「阪神-広島」(19日、甲子園球場) 阪神先発の村上頌樹投手が、プレーボール直後の初球に“遅球”を投じて先頭・秋山を打ち取った。 試合開始早々にスタンドがどよめいた。村上は初球、山なりのボールを投じると球速は74キロを計測。ストライクゾー…

 「阪神-広島」(19日、甲子園球場)

 阪神先発の村上頌樹投手が、プレーボール直後の初球に“遅球”を投じて先頭・秋山を打ち取った。

 試合開始早々にスタンドがどよめいた。村上は初球、山なりのボールを投じると球速は74キロを計測。ストライクゾーンにきたボールを秋山がスイングするも、二ゴロとなった。

 その後は、矢野を見逃し三振。3番・野間は中堅前方の飛球に打ち取ると、近本がダイビングキャッチを見せて3人で仕留めた。