朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手で、麻布十番に割烹を構える“闘う料理人”こめおが19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。左手に入れた新たなタトゥーへの…

 朝倉未来が社長を務める1分間最強を決める格闘技イベント「BreakingDown(ブレイキングダウン)」の人気選手で、麻布十番に割烹を構える“闘う料理人”こめおが19日、自身のYouTubeチャンネルを更新。左手に入れた新たなタトゥーへの批判に反論した。

 この日は初めてカラータトゥーを入れるため、彫り師のもとを訪れたこめお。初めてタトゥーを入れたのは「19歳ぐらい」と明かした。

 「美」の文字が入った左手のタトゥーについて、「平本(蓮)かよ」との声があることについては「美っていう漢字は別に平本のものじゃない」と反論。料理人がタトゥーを入れることへの否定的な意見についても「自分と違う文化の人は嫌悪感抱くじゃないですか。これで別に俺の料理が下手くそになるわけじゃないし、これで上達しないってわけでもない。日々積み重ねは変わらず続けていくし、やっぱちょっと古いんじゃないですか?俺はすべての人が表現者であるべきだと思う。料理人は特に。じゃないと教えられた料理しか作れない人にしかなんない」と、キッパリ言い切った。

 「海外の料理人も割と普通に入れてるからさ。逆に日本食だけなんでこんな許容できないんだろうなって思いますけどね。逆にカッコいいと思うけどね。俺は日本文化がすごい好きだから、日本の魅力をもっと発信していきたいなと思ってるし、その文化の1つですよ。この刺青は」と、強調した。

 筆書きの美の漢字に、オレンジの流線を描いた仕上がりに「めちゃくちゃカッコいいっすね」と満足げ。「色々批判くると思うけど、料理人としての高みを相変わらず目指して頑張っていく。タトゥー入れてもご飯美味しいんで食べにきてください。色んな批判くると結果出してミシュランもとって、時代が違うってことを自分が先頭に立って示していきたいなと思います」と、力強く語った。

 コメント欄では「料理の格は下がる。料理は、味だけではなく、雰囲気とかも重要」、「本人の自由だけどそれを嫌と思うのも自由だろ」、「悪くはないけど、良い悪いは見た人の感覚による」とのコメントが寄せられていた。