17日の巨人戦(東京ド)で左太もも裏を痛めて途中交代した阪神・小幡竜平内野手(23)が2軍に合流した。全体練習には参加せず、ウオーキングや室内でのエクササイズなどで汗を流した。 病院で肉離れと診断を受け「歩く分には全然平気なので、これから…

 17日の巨人戦(東京ド)で左太もも裏を痛めて途中交代した阪神・小幡竜平内野手(23)が2軍に合流した。全体練習には参加せず、ウオーキングや室内でのエクササイズなどで汗を流した。

 病院で肉離れと診断を受け「歩く分には全然平気なので、これからトレーナーさんと相談しながらやっていきたいと思います」と現状を明かした。1軍では死球による左肩甲骨の骨折で戦列を離れていた木浪聖也内野手(30)に代わって遊撃を務め、7月は打率・372と絶好調だった。「正直めっちゃ悔しい思いがあったので。少しでも早く。次はよりいい状態で上がれるようにしっかり完治したい」と思いを吐露した。

 今後は自身の体と相談しながら、上半身のトレーニングなどできることをやっていく。「やれることはいっぱいあると思うので、さらにレベルアップして上がれるようにもっともっとうまくなれたら」と前向きに取り組む。