第106回全国高校野球選手権鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)第7日は18日、鳥取市のヤマタスポーツパークで2回戦2試合が行われた。米子西は投打で圧倒しコールド勝ち。米子北も3投手のリレーで零封し、コールドで勝利した。ベスト8が出…

 第106回全国高校野球選手権鳥取大会(県高校野球連盟、朝日新聞社主催)第7日は18日、鳥取市のヤマタスポーツパークで2回戦2試合が行われた。米子西は投打で圧倒しコールド勝ち。米子北も3投手のリレーで零封し、コールドで勝利した。ベスト8が出そろい、19、20日は準々決勝がある。

     ◇

 大会第7日の始球式は、前日に続き鳥取商マネジャーが連続登板。大谷琉月(るか)さん(3年)は「鳥商の看板を背負ってマウンドに立てて誇りに思います」と満足そう。チームは3連覇に向けて8強入り。大谷さんも過去2年、甲子園を経験している。「最後の夏、3連覇という大きな夢に向かって、チーム一丸、がんばっていきたいです」(斉藤勝寿)