J1のガンバ大阪が、デザインコラボしたアーティストの手による所属選手の記念ユニフォーム着用姿を描いたイラストを公開した。世界的なアーティストによる見事な描写に、ファンが歓喜の声を上げている。  G大阪は8月24日、J1第28節のアビスパ福…

 J1のガンバ大阪が、デザインコラボしたアーティストの手による所属選手の記念ユニフォーム着用姿を描いたイラストを公開した。世界的なアーティストによる見事な描写に、ファンが歓喜の声を上げている。

 G大阪は8月24日、J1第28節のアビスパ福岡戦が行われる試合会場で、「GAMBA EXPO 2024」を開催する。今回のテーマは「無限」。子どもたちなどさまざまな可能性をさらに広げようと、多様な企画で盛り上げを図る。

 この試合では、選手たちが記念ユニフォームを着用する。そのデザインは独創性にあふれ、多くのファンから好評を得ている。

 そのユニフォームが、さらなる活用法でイベントを盛り上げる。選手たちが実際に着るより一足早く、イラスト上で身にまとった姿が公開されたのだ。

 描いたのは、アーティストの田村大。2016年には、似顔絵の世界大会でも優勝している世界的アーティストだ。今回の記念ユニフォームに関しても、コラボデザインして力を貸していた。

 元はスポーツメーカーのデザイナーであり、スポーツをモチーフとした作品を描くことも多い。その腕前にはアメリカ・プロバスケットボールのNBAも注目し、日本のテレビ番組にも出演している。

 今回、イラストに描かれたのは、宇佐美貴史中谷進之介一森純の3選手。それぞれ記念ユニフォームのFPモデルとGKモデルを着た姿が、迫力満点で描かれている。

■「これってゲーフラにしてもええんやろか」

 このイラストがクラブのSNSで公開されると、すぐに感激の声が相次いだ。

「絵やばすぎ!!!!」
「写真みたい! 素晴らしい!」
「超絶カッコええ!!」
「このイラストのグッズ発売されないかなぁ?」
「これクリアファイルにしてほしいです」
「これってゲーフラにしてもええんやろか」
「カッコいい。実物のユニ見るの楽しみだわ」

 前節はアウェイでサガン鳥栖に2-0で勝利し、2位へと浮上したG大阪。8月末の「GAMBA EXPO 2024」を目指して、熱い夏へと突入していく。

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