「巨人4-3阪神」(17日、東京ドーム) 阪神は打線を大幅に組み替えて臨んだが、2連敗で2カード連続負け越し。首位・巨人と2・5差となった。先制したものの、先発の大竹が4回2/3を7安打4失点と踏ん張れなかった。以下、岡田彰布監督との一問…

 「巨人4-3阪神」(17日、東京ドーム)

 阪神は打線を大幅に組み替えて臨んだが、2連敗で2カード連続負け越し。首位・巨人と2・5差となった。先制したものの、先発の大竹が4回2/3を7安打4失点と踏ん張れなかった。以下、岡田彰布監督との一問一答。

  ◇  ◇

 -早めの選手交代。試合前から決めていたのか。

 「そうやん。別に普通に」

 -木浪は前倒しで昇格。

 「前倒しやないやんか。予定(通り)…なんでやねん(笑)」

 -小幡は打撃が良くなっていただけに。

 「なあ、打つの上がってきたのになあ」

 -大竹は点をもらっても踏ん張れなかった。

 「なあ、途中ボール高なったもんな。なんかな、後手後手でチグハグなるわな」

 -早い段階でベンチ入りメンバーを使った。

 「最初からそのつもりやんか、そんなもん。なんでよ。小幡がああなったから、ちょっと人おらんようなったから。延長なったら(交代選手が)おらへんようなるからのお。なんかチグハグなるなあ」

 -熊谷は急きょ出場しても。

 「うん。その代わりショートはな、守りが大事やから」

 -巨人に勝ち越して前半を終わりたかった。

 「勝ち越した言うても、点がそんな入れへんやんか。今日なんか点取った方やで、そんなの」

 -佐藤輝の打撃は安定している。

 「まあ、安定してるいうか、あとの打席がもう。最初だけやんか安定してるって。チグハグやなあ」