陸上中長距離のホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会が17日、北海道・深川市陸上競技場で行われ、男子5000メートルA組決勝で、3000メートル障害パリ五輪代表の三浦龍司(スバル)が13分31秒61で日本勢トップの6位だった。レース後は…

 陸上中長距離のホクレン・ディスタンスチャレンジ深川大会が17日、北海道・深川市陸上競技場で行われ、男子5000メートルA組決勝で、3000メートル障害パリ五輪代表の三浦龍司(スバル)が13分31秒61で日本勢トップの6位だった。レース後は「状態を確認することができました。なかなか手応えのあるレースだったと思います」とうなずいた。

 パリ五輪の調整として臨んだ三浦は、序盤から海外選手に食らいついて集団の前方でレースを進めた。ラスト約1000メートルは得意のスパートで一気ペースを上げ、力強くフィニッシュ。パリ五輪へ、順調な仕上がりを見せた。