(17日、第106回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 大阪学院大1―2同志社香里) 今春の近畿地区大会大阪府予選で初優勝した大阪学院大が、17日の大阪大会2回戦で同志社香里に1―2で敗れ、夏の甲子園出場はならなかった。 この日は五回に2点を…

(17日、第106回全国高校野球選手権大阪大会2回戦 大阪学院大1―2同志社香里)

 今春の近畿地区大会大阪府予選で初優勝した大阪学院大が、17日の大阪大会2回戦で同志社香里に1―2で敗れ、夏の甲子園出場はならなかった。

 この日は五回に2点を奪われ、そのまま終盤へ。八回に1点を返して追い上げたが、好機にあと1本が出なかった。

 大阪学院大は今春の近畿地区大会府予選4回戦で昨夏の大阪代表の履正社に9―8でサヨナラ勝ち。準々決勝では過去5度の全国制覇があり、今春の選抜大会も8強に入った大阪桐蔭に2―1で逆転勝ちして注目された。

 「大阪2強」と呼ばれる実力校を連破した勢いで、初の全国選手権出場をめざしたが、及ばなかった。