「大相撲名古屋場所・4日目」(17日、ドルフィンズアリーナ) 新十両の生田目(二子山)は対馬洋(境川)に上手投げで敗れ、1勝3敗となった。 取組後には古傷の左膝を気にする様子を見せ、足を引きずりながら花道を引き揚げた。支度部屋では「大丈夫…

 「大相撲名古屋場所・4日目」(17日、ドルフィンズアリーナ)

 新十両の生田目(二子山)は対馬洋(境川)に上手投げで敗れ、1勝3敗となった。

 取組後には古傷の左膝を気にする様子を見せ、足を引きずりながら花道を引き揚げた。支度部屋では「大丈夫です。踏み込んだ時に力が入らなかった」と説明。「もともと(ケガを)やっているところだけど、思ったよりも全然大丈夫。寝たら治ると思う」と気丈に話した。

 序盤で負けが先行し、アクシデントにも見舞われた格好。それでも「ここから連勝しないと」と巻き返しを期した。