イングランド代表FWハリー・ケインが、退任のガレス・サウスゲイト監督に惜別の言葉を送った。 先月から開催されたユーロ2024では、内容について批判がありながらも順調に勝ち進み決勝まで進出したイングランド。しかし、2大会連続となった決勝の舞…

イングランド代表FWハリー・ケインが、退任のガレス・サウスゲイト監督に惜別の言葉を送った。

先月から開催されたユーロ2024では、内容について批判がありながらも順調に勝ち進み決勝まで進出したイングランド。しかし、2大会連続となった決勝の舞台ではスペイン代表相手に惜しくも敗れ、準優勝の結果に終わった。

こうした結果もあり、イングランドサッカー協会(FA)は16日にサウスゲイト監督の辞任を発表。2018年、2022年のワールドカップ(W杯)、2021年、2024年のユーロと4つの大会でチームを指揮し、いずれも安定した結果を残しながら惜しくもタイトルには手が届かなかった。

この発表を受け、イングランド代表でキャプテンを務めているケインは自身の公式X(旧ツイッター)を更新。サウスゲイト監督に対して、感謝のメッセージを送っている。

「ボス。僕と国のためにしてくれたことすべてに感謝しています。あなたはイングランド史上最高の監督の一人であり、その人物の下でキャプテンを務めることができて光栄でした。あなたは僕たちの国民とチームを再び結びつけ、信じられるようにしてくれました」

「たくさんのハイライトがあり、僕たちは永遠に残る思い出を一緒に作りました。次の章でも頑張ってください。またどこかで会えると確信しています。ありがとう!ボス」