米大リーグ・オールスター恒例のレッドカーペットショーが16日(日本時間17日)が行われ、初の球宴選出となったカブス・今永昇太投手は通訳のエドウィン・スタンベリーさんとお揃いのスーツで登場した。 最高気温39度のテキサス・アーリントン。今永…

 米大リーグ・オールスター恒例のレッドカーペットショーが16日(日本時間17日)が行われ、初の球宴選出となったカブス・今永昇太投手は通訳のエドウィン・スタンベリーさんとお揃いのスーツで登場した。

 最高気温39度のテキサス・アーリントン。今永は厚手のコーデュロイ生地の黒いスーツ姿。大きめなのかややブカブカしたサイズ感だった。自身のインスタグラムでは、「季節外れのコーデュロイ」について説明を求められると、「(通訳のエドウィンと同じスーツを着たかったが)サイズがなかったです。エドウィンのサイズです。エド合わせです」とユーモアたっぷりに明かした。

 試合では、同点の四回から登板。1回を無失点に抑えた。会見では、先制3ランを放った大谷翔平選手について「ホームラン打って。彼はこの場でもスターになってしまうのか、とジェラシーを感じました」と語り、“今永節”で日米の報道陣の笑いを誘った。