パラグアイサッカー協会(APF)は15日、パリ・オリンピックに臨むU-23パラグアイ代表に関して、選手の入れ替えを発表した。 APFによると、当初招集していたMFファブリツィオ・ペラルタの負傷を受けての追加招集となるとのこと。国際サッカー…

パラグアイサッカー協会(APF)は15日、パリ・オリンピックに臨むU-23パラグアイ代表に関して、選手の入れ替えを発表した。

APFによると、当初招集していたMFファブリツィオ・ペラルタの負傷を受けての追加招集となるとのこと。国際サッカー連盟(FIFA)と国際オリンピック委員会(IOC)の承認を得ての招集となる。

追加招集を受けたのは、ブライトン&ホーヴ・アルビオンのMFフリオ・エンシソ(20)。すでにパラグアイ代表として17試合に出場し1ゴールを記録。コパ・アメリカ2024にも参加していた。

パラグアイの名門・リベルタードで育ち、2022年7月にブライトンに完全移籍で加入。プレミアリーグで通算32試合に出場し4ゴール4アシストを記録し、2023-24シーズンからは背番号「10」を背負っていた。

U-23パラグアイ代表はU-23日本代表とグループDで同居。日本にとっては手強い選手がチームに加わることとなった。