3回無死一、二塁から右翼席へ…自身球宴8打席目で初アーチ【MLB】ア・リーグ ー ナ・リーグ（日本時間17日・アーリントン） メジャーリーグのオールスター戦が16日（日本時間17日）、レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで行われ、…
3回無死一、二塁から右翼席へ…自身球宴8打席目で初アーチ
【MLB】ア・リーグ ー ナ・リーグ（日本時間17日・アーリントン）
メジャーリーグのオールスター戦が16日（日本時間17日）、レンジャーズの本拠地グローブライフ・フィールドで行われ、ドジャースの大谷翔平投手が第2打席で自身球宴8打席目で初本塁打を放った。右翼手が動かないほどの“確信弾”に、ブルペンで準備していた今永昇太投手も口をあんぐり開けて驚いた。
大谷は「2番・指名打者」で出場。初回1死の第1打席は四球を選んだ。そして3回無死一、二塁から、タナー・ハウク投手（レッドソックス）の変化球を完璧に捉えた。打球速度103.7マイル（約166.9キロ）、飛距離400フィート（約121.9メートル）、角度29度で右翼席に吸い込まれると、球場は大歓声に包まれた。
このとき、ブルペンにいたのが、メジャー1年目で球宴初出場を果たした今永だ。豪快弾に驚きを隠せない様子で口を開け何かをつぶやいた。その様子は、SNS上でも「大谷くんが3ホームラン打ったときの今永の顔」「大谷スリーランの瞬間の今永の顔」「大谷がホームラン打ったときの今永」「今永も『え!?ホームラン!?」って顔してたし」と話題になっていた。（Full-Count編集部）
