J3奈良クラブか発表した今夏の「サマーリミテッドユニフォーム」が評判だ。  1991年に創設され、2023年にJリーグ初参入した奈良は、その歴史ある土地柄を活かし、これまで斬新でオリジナリティ溢れるユニフォームを製作し続けてきた。その奈良…

 J3奈良クラブか発表した今夏の「サマーリミテッドユニフォーム」が評判だ。

 1991年に創設され、2023年にJリーグ初参入した奈良は、その歴史ある土地柄を活かし、これまで斬新でオリジナリティ溢れるユニフォームを製作し続けてきた。その奈良が新たに今夏限定のユニフォームを発表した。

 コンセプトは「NARAの夜」。本拠地ロートフィールド奈良に夜間照明が完成し、今季からナイトゲームの開催が可能になったことを受け、ホーム用ユニフォームはクラブ史上初となるブラックカラーとなった。そこに鹿や鳥、花、金魚など様々なモチーフを円形に組み合わせた正倉院文様が金色に輝くデザインとなっている。

 また、同時に発表されたGK用はゴールドカラーがメインとなった輝かしいデザイン。こちらにも正倉院文様が前面後面ともに入っている。

 そして、この黄金の「NARAの夜」ユニフォームのデザインに対してファンからはSNS上に次のようなコメントが寄せられた。

「渋い!」
「黒×金はかっこいい」
「もはやユニホームというより芸術品」
「正倉院の文様が美しいですね。芸術的なデザイン!一瞬、仏教の法輪のようにも見えました。さすが奈良!」
「っぱユニのデザインはダントツでええよな」

■7月27日、8月24日の2試合で着用

 この奈良の「サマーリミテッドユニフォーム」は、7月27日のJ3リーグ第23節のアスルクラロ沼津戦、8月24日の第25節のギラヴァンツ北九州戦の2試合で着用される。

 現在、奈良は2年目のJ3リーグ戦で21試合を戦い、勝点22(4勝10分け7敗)の16位と苦しんでいる。クラブは「輝く勝利を目指して、皆さま一緒に奈良の夜を熱く明るく盛り上げていきましょう!」とサポーターとの共闘を訴えており、光り輝く夏ユニとともに浮上が期待される。

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