(16日、高校野球秋田大会準々決勝、秋田修英1―3秋田商) 秋田修英は昨夏の準決勝、今春の準々決勝に続いて秋田商に敗れた。エース菊地優斗投手(3年)は「自分が抑えて勝ちたかった」。 四回の失点は内野ゴロとバックの失策によるものだったが、六回…

(16日、高校野球秋田大会準々決勝、秋田修英1―3秋田商)

 秋田修英は昨夏の準決勝、今春の準々決勝に続いて秋田商に敗れた。エース菊地優斗投手(3年)は「自分が抑えて勝ちたかった」。

 四回の失点は内野ゴロとバックの失策によるものだったが、六回には2連続二塁打を浴びた。

 もっとも、プロを目指しており、へこんではいない。高校に入って120キロ台から147キロに上った球速についても、「まだまだです。これからですよ」と威勢がよかった。(隈部康弘)