(16日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会4回戦 慶応―横浜商大) 相模原球場の第2試合は、慶応が先攻で午後1時19分にプレーボール。三回表に慶応が1死満塁としたところで雨脚が強くなり、試合は中断。グラウンド整備を行ったものの雨は降り…

(16日、第106回全国高校野球選手権神奈川大会4回戦 慶応―横浜商大)

 相模原球場の第2試合は、慶応が先攻で午後1時19分にプレーボール。三回表に慶応が1死満塁としたところで雨脚が強くなり、試合は中断。グラウンド整備を行ったものの雨は降りやまず、継続試合と決まった。

 慶応の森林貴彦監督は「前向きにとらえている。いいコンディションでお互いに力を出し合えた方がいい」と話した。主将の加藤右悟(3年)は「普通の試合と変わらず、(再開時も)いい入り方をしたい」。

 横浜商大の八木沢辰巳監督は「九回までやりたかったが、仕方がない。ここで流れを変えられれば、うちとしてはいい」。主将の鈴木健治(3年)は「もう一度気持ちを切り替えていきたい」と語った。(清水敬久)