「米大リーグ・オールスター、ア・リーグ-ナ・リーグ」(16日、アーリントン) ホームラン競争が行われ、ドジャースのT・ヘルナンデスが19発を放ち、準決勝ラウンドに進出した。 序盤はあまりアーチをかけることができなかったが、休憩中にヤンキー…

 「米大リーグ・オールスター、ア・リーグ-ナ・リーグ」(16日、アーリントン)

 ホームラン競争が行われ、ドジャースのT・ヘルナンデスが19発を放ち、準決勝ラウンドに進出した。

 序盤はあまりアーチをかけることができなかったが、休憩中にヤンキースのソトから促されて大谷翔平選手がアドバイス。「センター、左中間へ打てと言われた」とこのアドバイスから上昇気流。ボーナスステージでは2度の3連発を含む7発を上積みして全体4位で進出を果たした。

 トップはボームとラミレスの21発。3位でウイットJr.が20発で入った。最後はオリオールスのヘンダーソンと争う形となったが、11発にとどまり、ヘルナンデスはガッツポーズを繰り出した。

 ホームラン競争の前に行われたテーブルインタビューでは「テオに勝ってほしい」と語っていた大谷。準決勝ではトップの21発を放ったボームとの対戦が決まった。