「米大リーグ・オールスター、ア・リーグ-ナ・リーグ」(16日、アーリントン) ホームランダービーが行われ、ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が出場。大谷翔平選手が水を持ってサポートし途中でアドバイスするシーンがあった。 17スイン…

 「米大リーグ・オールスター、ア・リーグ-ナ・リーグ」(16日、アーリントン)

 ホームランダービーが行われ、ドジャースのテオスカー・ヘルナンデス外野手が出場。大谷翔平選手が水を持ってサポートし途中でアドバイスするシーンがあった。

 17スイング目を終えたところで休憩に入ったヘルナンデス。ここで大谷がグラスノーと一緒に水を持って打席付近へ。するとア・リーグベンチからゲレーロJr.とソトも登場。大谷はソトから「アドバイスしてくれ」と求められ、笑顔で一言声をかけた。

 さらに通常の3分間で12本塁打を放った後も笑顔でアドバイス。これが功を奏したのか、ボーナスステージでアーチを量産。3連発&3連発をマークするなど7発を放って19本塁打をたたき出したが、ボームの21発にはおよばなかった。

 終了後のインタビューでは「気分はいいよ」と笑みを浮かべたヘルナンデス。「次のラウンドに進んで優勝したい」と語り、大谷からのアドバイスについては「左中間、センター方向に打てと言われた」と明かしていた。