サッカー日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダが、2024-25シーズンのアウェイ用ユニフォームを発表し、その“ゴールドカラー”に話題が集まった。  バスク州サンセバスチャンに本拠地を置くソシエダのチームカ…

 サッカー日本代表MF久保建英が所属するスペイン1部ラ・リーガのレアル・ソシエダが、2024-25シーズンのアウェイ用ユニフォームを発表し、その“ゴールドカラー”に話題が集まった。

 バスク州サンセバスチャンに本拠地を置くソシエダのチームカラーは「青」と「白」。ユニフォームもホーム用は青白ストライプ柄が採用され、新シーズンもその伝統が踏襲されている。しかし、アウェイ用は実にチャレンジなカラーリングとなった。

 その色は「ゴールド」。ややマット感のある色味で、細い黒のボーダーラインが入り、丸い首元と袖口にも黒ライン。胸には昨年からスポンサー契約を結ぶ日本企業の株式会社ヤスダグループの「YASUDA」の文字が入り、クラブエンブレムも含めて色を統一してシックな仕上がりとなっている。

 このソシエダの新たなゴールドユニフォームに対して、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。

「2ndユニは黄金色っぽい感じね」
「えー!!!なんかびっくりな色味」
「かわいい!すきです」
「良い色ですね!」
「アウェーのやつ???めっちゃ好きなんだけど?」

スペイン代表に最多の5選手、久保も合流

 2023−24シーズンのソシエダは、リーグ戦を6位で終えてヨーロッパリーグの出場権を獲得した。そして今夏の欧州選手権(ユーロ)で優勝したスペイン代表に最多5人(GKアレックス・レミロ、DFロビン・ル・ノルマン、MFマルティン・スビメンディ、MFミケル・メリーノ、FWミケル・オヤルサバル)が選ばれていた。所属選手たちの去就が注目されているが、マンチェスター・シティから逸材SBのセルヒオ・ゴメスの獲得に成功している。

 現在はスペインでトレーニング中だが、7月25日にはパナソニックスタジアム吹田でJ1ガンバ大阪と試合を行うために来日する。日本ツアーを経て迎える新シーズンで、このアウェイユニフォームのように“黄金に輝く”戦いを見せられるか。久保のゴールドユニ着用姿も楽しみだ。

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