(15日、第106回全国高校野球選手権兵庫大会3回戦 姫路工0―7報徳学園、7回コールド) 好機で着実に得点を重ねた報徳学園が2試合連続のコールド勝ちで4回戦に進んだ。 一回、1死満塁で橋本友樹選手が左中間に走者一掃の適時二塁打を放ち3点先…

(15日、第106回全国高校野球選手権兵庫大会3回戦 姫路工0―7報徳学園、7回コールド)

 好機で着実に得点を重ねた報徳学園が2試合連続のコールド勝ちで4回戦に進んだ。

 一回、1死満塁で橋本友樹選手が左中間に走者一掃の適時二塁打を放ち3点先取。三回に2点を追加すると、四回には福留希空選手、安井康起選手の連打で2点を追加し、試合を決めた。

 先発した間木歩投手は4回を被安打3、6三振の好投。継投した伊藤功真、今堀佑哉両投手も得点を許さなかった。

 姫路工は二回と六回に走者を得点圏に進めたが、後続を断たれた。(真常法彦)