「巨人-阪神」(15日、東京ドーム) 阪神の先発、ジェレミー・ビーズリー投手は6回5安打無失点だった。初回は先頭の丸に安打を許すも、後続をたち無失点の立ち上がり。二回、三回も走者を出したが、0で切り抜けた。 2点援護をもらった直後の四回は…

 「巨人-阪神」(15日、東京ドーム)

 阪神の先発、ジェレミー・ビーズリー投手は6回5安打無失点だった。初回は先頭の丸に安打を許すも、後続をたち無失点の立ち上がり。二回、三回も走者を出したが、0で切り抜けた。

 2点援護をもらった直後の四回は岸田、門脇に連続安打を浴び2死一、二塁に。それでも佐々木をスプリットで空振り三振に仕留めた。五回は初めて三者凡退に。六回は2死から大城に二塁打を浴びたが、岸田を右飛に。

 6日・DeNA戦(甲子園)以来、中8日の登板になったが、94球の熱投を見せた。5月25日の巨人戦(甲子園)でも6回無失点に抑えていた右腕。昨季は巨人相手に、救援2試合を含む3試合に登板し、失点はなし。昨季からの巨人戦防御率0・00を継続し、再びGキラーぶりを発揮した。